TripAdvisorで予約をしたお料理教室に参加します。
建物の中に入ると色んなスパイスが販売されています。どんなお料理に使用しようと想像が膨らみます。
リザーブ順に名前を呼ばれてグループに別れ、机に座ります。
今日のレシピはガンボ、レッドビーンズ&ライスピーカンパイでデモンストレーションを見ていきます。お砂糖、スパイスを入れる量がアメリカンで豪快で少しと言ってますが実際はドサッと目分量で入れてます。途中、ルイジアナ、食材の歴史、フランス人、スペイン人達がこの地に到達した際のお話、ソース、調理器具に関して説明をしてもらいます。
ガンボのルーをブラウンになるまで煮詰めます。スプーンにルーを入れて色の変化のを見せてもらった写真です。色の変化によって使用するお料理が違います。
かつて月曜は奴隷を含めて休日だったのでガンボを食べる日でした。日曜に夜にレッドビーンズをセットして月曜に頂きます。
お料理が出来上がり、テイスティングをします。レッドビーンズとガンボは以前に食べたものより味がマイルドで素材の食感も大切にされていました。より好みのお味でした。
その後はカフェでゆっくりし、お散歩です。バルコニーからビーズネックレスを投げています。これはお祭りマルディグラで山車からビーズネックレスを投げることから由来してます。
夜はリッツカールトンでしっとりとピアノを聴きながらmulled wineとtriple crown sezarac を飲んでます。mulled wineは赤ワインにお砂糖、スパイスを入れた温かいワインです。ヨーロッパでクリスマスシーズンに飲まれます。ヨーロッパへ旅行した際に身体を温めるためによく飲んだのが懐かしいです。
ダイキリとJuniper basil gilmet です。後者はジンベースでバジルとレモンジュースが入った爽やかな味わいです。